『田楽・風流・語り物・風流・2冊/本田安次/昭和42年/定価合計20500円/東日本に行われている風流獅子舞の私探訪のものを全部本巻に収め得た』はセカイモンでf3027eから出品され、77の入札を集めて01月06日 6時 6分に、12000円で落札されました。即決価格は12000円でした。決済方法はに対応。山形県からの発送料は落札者が負担しました。PRオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。
☆南島風土記 東恩納寛惇 ★初版 昭和25年(貴重・沖縄・琉球)
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☆沖縄県国頭郡志 ★昭和31年再版 ★貴重(国頭郡誌・市町村字史誌・琉球・沖縄)
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☆琉球の舞踊と護身舞踊 山内盛彬 ★民俗芸能全集 (沖縄)
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☆原文・和文対訳 ペリー提督沖縄訪問記 外間政章 ◆初版 (琉球・沖縄・黒船・アメリカ・英語)
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田楽・風流・語り物・風流・2冊でまとめてみました。昭和42年 厚さ約7㎝と昭和45年 厚さ約7.5cm ゆうメール・レターパック規格外 部数は少なそうです。資料用にもいかがでしょうか。
本巻には、田樂と風流の一とを収めた。 風流は、 はじめの計畫では、 風流獅子舞を次卷にまはし、その他の 風流を全國に亘って収めるつもりであたが、さて原稿を整理してみると、それにしてもたうてい收めきれないこ とかわかった。それに風流獅子舞を奥羽や關東から省くと、奥羽や關東の風流の最も特色あるものがないことに なり、風流の名に?容が件はない結果になることにも氣づいたので、むしろ原稿を二分することとした。この點 くれぐも大方の御諒承を乞ふ次第である。
本卷の題名とした「田樂」といふのは、田に關する行事、藝能を總稱したものであった。これには、今、田植時に行はれるものと、正月の豫祝に行はれるものとが多いが、古くは二月の耕田種時の折にもあった。いはゆる物真似や言葉の呪力による換祝は正月に行はれ、耕田種時には、もとは實際に田にも入ったが、後には同じく物 真似や言葉によるやうになり、また、實際に田を植ゑながら田の神を下して所属をした御田植神事も、いっか物真似の神事に變へられるやうになったところが多い(巻末の「諸國田樂資料」參照)。田に降りての所属から、これが象?的に物真似にうつる變遷の事情は、注意して讀むと、伊勢皇大神宮の諸記?がよく示してくれてあるやう に思ふ。(「田遊小考」參照)かうした御田に關する行事は全國的であるが、三河、信濃、遠江には又、變った形に於いてこれが行はれてゐる。
それは、正月の春所属の中にこれが合せ行はれ、その春所騰そのものが甚だ特色ある盛大なものになってみるのである。この春析橋を、土地では単に「神事」とか「おこなひ」とか、或は行はれる日により、三日堂、五 日堂などとも呼ばれてきた。この行事を、その一つの特色によって、「田樂」と稱することは別にとがめらるベ きではないが、全體が「田樂」ではないことは是非注意さるべきである。(「寺野觀音の三日堂」參照)その田樂要 素も、三・信・遠の場合は、いはゆる田遊と、田樂躍とである。田樂躍も、古く全國的に弘布されたと見えて、 田遊とは別に藝能の一曲として、新春のかうした行事には必ずのやうにとり入れられてあるのを見る。――この 田遊や田楽躍が、同じ三・信・遠の相接した盛大な祭りである霜月の湯立の祭り、花祭や霜月祭やお潔め祭には 一つも含まれてゐないのは、また、注意に價しよう。即ち「田樂」は、あくまで初春の豫税であったのである。 「三・信・遠の、田樂を含む行事については、新井恒易氏が早くから熱心に探訪され、その記?も發表されての る。その掲載誌の大部分も新井氏から御惠送いたさいた。私は必要に應じて新井氏の記?を參考に、これらの春 神事を見學した。私のこの記?集に私自身のメモはとりながらあの山間の田樂を含む神事の記?が少いのはその ためである。新井氏の記?は、當然やがてまとまった形で公表されるであらうことを期待してみるものである。
私の田樂篇には、自然、奥羽の田植踊の資料が多い。又、風流篇には、風流獅子舞や、けんばいや、盆踊の資料が多く蒐められてゐる。これらには、ともに土の香り、田園の情緒が一入感ぜられるやうに思ふ。農家にあつては、一年の労苦が多いだけに、以前は藝能に對する期待と喜びとがとりわけ大きかった。
風流踊には、また、色々興味ある問題があるが、こんに一つ、豫め特に注意していたがきたいのは、念佛踊に關してである。この念佛踊は、空也、一遍が流布せしめたものと云ってよいであらう。後には色々の形態のものも出來たが、その筋道は明かである。それとは別に、日本の歌謠は、殆ど聲明調、念佛調であった。それ以外のものは、明治以後の洋樂調のを別として、賞に辛うじて三、四の歌に指を屈し得るに留る。朗詠、催馬樂をはじめ、神哥も、田植歌も、小哥も、謡曲も、淨瑠璃も、民謠も、殆どすべてがいはゆる念佛調であつた。この歌謠の念佛調と、空也、一遍がはじめた念佛踊とは明かに別物であった。戰前、日本青年館などで公開された?土藝能が、何れも念佛調の歌をうたってゐるので、あれも念佛、これも念佛といふ即断による誤解があった。即ち、歌謡の「念佛調」と「念佛踊」とを不用意に結びっけてゐたのである。そして不幸にもこれが學問の上にまでひ びいてある。しかし、もうこの誤解からは開放さるべきであらう。
風流踊も、はじめは流行の踊であった筈であるが、その土地々々に土着して、郷土色を濃くしてゐる。さうした舞踊が、日本にはなはおびたゞしく残ってある。風流の歌謠には特に注意を捕っておいた。
本卷を讀みかへしてみても、多くの人々の御厚意をしみじみと感ずる。東北地方は、戰前の探訪によるものが多いが、終戰後も早や二十餘年を經てゐる。藝能は多く代變りになってゐるであらうが、當時目を輝かせながら 問ひ、教はり、心打とけて語り合った各所の古老たちが懐かしまれる。記?成るに當って、こ」に改めて深謝の 意を表するものである。
また、本巻を無事出版し得たのも、河竹繁俊先生、佐々木八郎先生をはじめ、御後援下さる方々の御蔭である。又、後藤淑氏、和角仁氏、木耳社々長田中嘉次氏、及び知己友人たちのかはらぬ愛情の賜である。ここに重 ねて厚く御禮を申し上げる。
昭和四十二年八月
本田 安次
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